鶴岡八幡宮近くの魚喰まつもとで「秋」をしっぽり堪能・・・の巻
のんびりしたあとに向かった先は
鶴岡八幡宮 三の鳥居から
約70mのところにある
魚喰まつもとです
タリーズコーヒーが近くにありますので
目印にするといいと思います
最近は予約なしでの
入店が困難になりつつありますので
基本的には予約してからの
訪問をオススメします
また、コースの価格帯が
変わりました
昼が3800円 5000円
夜が5000円 10000円
(ともに税別)です
いくらの出汁漬
プリンプリンのブリンブリンです
柑橘系の香りがプンプンしますし
これは朝っぱらからでも美味しくいただけそうです
自家製豆腐菊の花添え
目の前で即興で豆腐を作っています
出来立ての豆腐です
なかなかお目にかかれるものではないと思います
熟成甘鯛と北海道ブリの刺身
甘鯛のネットリ感が際立ってます
ブリは北海道だともうシーズンインって感じでした
ここで
盛り合わせの登場です
マイタケの擦り流し
最初は何の擦り流しなのか分かりませんでした
ここまで「化け」ちゃうんですね~
生落花生の醤油漬け
たしかに醤油味ですが
醤油ガツーンではなく
優しい甘味も感じされるタイプです
ハモとマツタケの土瓶蒸し
よくテレビで見る秋の味覚の「王道」メニューです
しかもここは「まつもと」です
美味しすぎてボーっとするしかありません
低温調理のサーモン
黄柚子とポップコーンならぬ
ポップ稲と一緒に頂きます
なんか、新しい世界で
飛んで行ったような気がします
栗の渋皮煮のから揚げ
板長はメインへの繋ぎ…とさらっと言っていましたが
恐ろしく手の込んだ一品だと思います
メヒカリの塩焼き
シンプルな調理法なのですが
すべての加減が絶妙です
いよいよ、〆です
シラスの万願寺唐辛子の土鍋御飯
たしかに万願寺唐辛子の味はします
でも、辛さはまったく感じません
そして、ごはんが滅茶苦茶軽い
お椀
見た目はシンプルですが
出汁の取り方が全然違います
以上で終了と言いたいところですが
今回は土鍋御飯がいつもより小さかったので
これで終わりではありません
いくら御飯
ある意味で「アンコール」です
ご飯は「冷や飯」です
日本人らしく綺麗に食べても美味しいのですが
途中からは御飯とよ〜く混ぜてから食べたら
これまた別世界でした
今度こそ終了です
あいかわらずキレッキレでした
これは予約しないと
入れないお店になるのも納得です
<評価>
雰囲気 4.2
CP 4.3
ドリンク 4.3
総合評価 4.3
家族 △ カウンター席しかありません
接待 △ 個室はありませんが、料理の内容が凄いので・・・