奮起湖散策とTAXI(奮起湖→阿里山)(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-10 阿里山編)
時刻は11:30です
奮起湖に到着しました
まずは、プラットフォーム周辺を撮影します
線路の上に降りたりやりたい放題です
この日は1往復だけですからね〜
その辺は日本とは大違いですね
乗ってた列車が十字路站に向かって出発していきました
しっかり日本語まで書いてあります
あとは、切符の予約HPも日本語バージョン用意してくれると
助かるのですが…
なんか、貨物列車ひとつとってもすごく味が出てます
駅の施設内にはSLも展示されてました
ある意味で「機関車トーマス」の世界にいるかのようです
日本とも「繋がって」いるようです
奮起湖の標高は約1400mあります
だいたい箱根山(神山)と標高は同じくらいです
この日の奮起湖うす曇りでしたが、正直寒いという印象はありませんでした
バスの時間のこともあるので、構内散策はその辺にしておいて
そろそろ昼食にしましょうか!?
奮起湖といえば駅弁です
ずっと身体は加振されていたし
朝食はスープだけでしたのでお腹が空いています
ただ、いきなりのハードルが待ってました
こちらのお店は切符売り場のとなりにあるお店なのですが
7〜8段ではありますが、手すりのない階段です
身体障害者の友人にとっては結構なハードルです
また、他のお店へ行くにはもっとハードルが高くて
検討に値しません
今回は頑張って7~8段の階段をおりましたが
本当に厳しい人の場合は、駅の校舎内にベンチがありますので
そこで待っててもらって、介助者がお弁当(便富)をテイクアウト(外帯)する形であれば
なんとか昼食にありつけることは可能です
メニューです
お店の中で食べると40元増です
そのかわりに
竹の子のスープか豆腐のスープがついてきます
今回は、お店の目の前にあるベンチでの食事ですので
外帯(ワイタイ・・・テイクアウト)を選択
ちなみに、中で食べる場合は内用(ネイヨウ)です
この2つの単語はよく使うので覚えて損はないと思います
左側の角煮弁当がデッドストックだったので
5分くらい待ちました
まずは、Bの鶏ももの桂花茶葉煮込み弁当(外帯価格130元/約490円)です
桂花茶って何?
となりますが、キンモクセイのお茶です
キンモクセイのお茶は前回の台湾訪問時のお土産で買っているので飲んでいますが
この弁当を食べているときは、キンモクセイであることを意識しませんでした
つづいては、Dの筍と豚肉の煮込み(外帯価格130元/約490円)です
見本の写真とけっこう盛り付けが違います
一番違うのは角煮の大きさです
見本よりだいぶ大きいです
ってことは・・・めっちゃサービス仕様ってことや~ん!! 万歳!!
肝心の味のほうですが、見た目通りというか想像通りというか…
普通に美味しかったです
食べ終わった便富ですが、仕分けして廃棄します
ルールがきっちりしてました
ただ、読めないので他の人がやっているのを見てから投入しました(汗)
このあとは、当初は奮起湖散策をする予定でしたが
正直車椅子には酷な状況です
友人にはちょっとだけ待ってもらって
さわりだけ写真撮影してきました
感覚的には九分老街の奮起湖版な感じです
お 阿里山茶!!
でも、ここでは買いませんでした(汗)
ここは、試食だけしたような気がします
そういえば、山葵も売ってたような気がします
買わないけど…(-_-;)
でも、ただ歩いて終わりではありません
しっかりドーナッツ(20元/約75円)を買ってきました
ホッカホカでフワフワなタイプでした
近所だったら買っていると思います( ^^) _U~~
奮起湖散策は坂や階段が多いので
正直車椅子向きではありません
でも、阿里山森林鐵路には乗りたいですからね~♪
奮起湖→阿里山へは12:50発の一本しかありません
10分前にバス停に行きましたが
人だらけで乗ることができませんでした
また、あとでわかったことですが
この12:50発のバスには身体障害者はバスに乗ることができません
バスの時刻表に関する記事を掲載予定です
結局、 奮起湖→阿里山はTAXIで移動しました(約32㎞)
なお、その場にいるTAXIではなくTAXIアプリでTAXIを呼ぶことをオススメします
(ボッタクリ対策です)