羅古早味魯熟肉(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-05 嘉義編)
お待たせしました
やっと、「本編」に入ります
チェックインを済ませたあとは夕食です
嘉義と言えば、文化路夜市で雞肉飯…というのが王道ですが
すでに22:00を過ぎていることと、翌日は阿里山に向かうので
のんびり夜市というわけには行きません
そこで、チョイスしたのが
嘉義のローカルフードである魯熟肉がいただける
羅古早味魯熟肉にしました
ちなみに、どんなものなのかは「全くのはじめまして」なので分かりません
分からないからこその「食べてみよう」ですね
メニューです
そういえば
魯肉飯って言葉の意味をちょっと調べてみました
「魯」「滷」(どちらもルー)の意味をググってみましたが
「滴る」という意味でした
となると魯肉飯は「肉汁が滴るご飯」となりますね
となると、羅古早味魯熟肉はどういう意味か気になりますよね
羅がちょっと分からなかったのですが
古早味は「懐かしい味」とか「昔ながらの」という意味なので
「昔ながらの肉汁滴る熟成肉」ということでしょうか!?
また、嘉義では魯熟肉はスライスしたホルモン料理という意味合いもあるようです
切仔麺(25元/約90円)
勝手な想像ですが、「昭和30~40年代」のラーメンです
今どきの旨味凝縮系ラーメンとは趣が異なります
シンプルなんですけど、力の抜け具合というか、味のバランスが素晴らしいです
芋頭卷 蝦餅 蟳粿 魯熟肉の持ち合わせ(全部で115元)
蟳粿(左上の黄色い食べ物)はタマゴと小麦粉の練物です
でも、何かフルーティな味がしたのですがそれ以上は良く分かりませんでした
蝦餅(左下の揚げ物)エビのすり身を揚げたものです
芋頭卷(右下の揚げ物)これはタロイモの揚げ物です
魯熟肉はさつま揚げっぽいかんじでしたが、ひょっとしたら魯熟肉じゃないかも…
なんか「天婦羅」な気がしてきました(汗)
サービスで出てきたサバヒーの頭
醤油煮なので見た目はある意味で「日本的」なのですが
醤油が日本の醤油とは全然違うので
これは台湾ならではの醤油煮ということになります
以上で終了です
美味しかったことは美味しかったのですが
正直説明が難しい料理でした(汗)
再訪問する可能性は十分あると思います
営業時間は17:30~22:45までです
休みは不定休です
FACEBOOKに次回の休業日をアップしているので見てみてください
ただ、魯熟肉に関しては完全に「宿題」です(汗)
このあとはHOTELに戻るためにTAXIをひろおうとしたら
全然ながしのTAXIが来ません
30秒くらい待ってたら羅古早味魯熟肉の常連客が
アプリでTAXIを呼んでくれました
この旅2人目の「神」対応…でました!!