高峰大飯店/登山別館と阿里山車站周辺散策(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-11 阿里山編)
阿里山バスターミナルでTAXIをおりました
ではあるのですが、ここでいろいろ誤算が発生しました
① ここから先がアップダウンがかなり激しい
③ 今回宿泊するHOTELまでは私だけなら15~20分くらいかければ歩行可能ですが
車椅子押しながらだとアップダウンが激しいので困難
④ 公衆電話が無い
⑤ 台湾語が話せない…そんなこと分かってます(汗)
ではありますが、阿里山バスターミナルにはセブンイレブンが併設されているので
店員さんにHOTELに連絡してほしいとLINE翻訳でお願いしてみたら
15分くらいでHOTELからお迎えのバスが来ました
ここのゲートで阿里山国立公園内にはいるための入園料を払います
なお、チケットはさきほどのセブンイレブンで購入できます
購入するのを忘れた場合は現金で対応できます
台湾国籍の人とその他の人で料金区分が異なります
大人 300元
7~12歳 150元(身分証明書が必要・・・パスポートで年齢は分かります)
特別優待券持っている人も150元(詳細不明です)
3~6歳 10元
0~2歳、身体障害者とその介助者(1人) 無料(証明するものが必要)
今回は、友人が持っていた障害者手帳(もちろん日本語)を見せたら
ふたりとも「無料」になりました
で、HOTELに到着
さきほどのバスターミナルからは約600mくらいですが
送迎してもらって正解でした
かなり、急な坂です
なお、今回予約した登山別館にはエレベータがありません
事前に、MailでHOTELに部屋を1階か2階にしてほしいと
リクエストをしていたのですが返事はありませんでした
ただ、車椅子をみてちょっと「ヤバイ」と思ったのか
登山別館のフロントスタッフは系列のHOTELに連絡をとりました
その系列のHOTELのフロントスタッフの方は日本語が話せました
そしたら、別途400元徴収するけどエレベータ付です
移動しませんか?
とのことでしたので、移動することにしました
というわけで、登山別館の写真は無しです
というか撮影していません
なお、日本語の話せる店員と私が喋っているあいだ
登山別館の店員はスマホでゲームをしていました
悪い意味で、「なるほど」と思ってしまいました
というわけで、移動したHOTELは高峰大飯店になります
部屋は2階でダブルベッドが2個ある部屋でした
移動前の部屋とクラスをあわせてくれた感じです
部屋は築40年くらい経っている感じですが
清潔感はあります
台湾には基本的には暖房はありませんが
土地柄なのかヒータが完備されていました
この写真はヒータのON/OFFスイッチです
少し時代を感じます
風呂は湯船がありますが
浅いのでしっかり芯までつかる感じではないです
ちなみに、このティーバッグは日本に持って帰りました
冷やだしで飲みましたが、美味しかったです
値段次第ですが、スーパーで売っていたら買うかもしれません
時刻は15:30ですが正直かなり疲れたので
友人はこのまま昼寝
わたしは、夕食や明日の朝のことを考えて周辺散策です
高峰大飯店から阿里山車站まではGOOGLEマップだと450m徒歩5分となっていますが
まず5分では無理です
坂を全く考慮していません
体感的には最短距離なら行きは10分(ほぼ階段を上り続けます)
帰りは5分です
階段ではなく坂を回るのであれば行きは12分
帰りは6分です
ただ、わたしは車椅子を押しながらなので行きは25分
(移動20分、中間地点で休憩5分)
帰りは15分くらいみます(移動10分、中間地点で休憩5分)
まずは一軒目
欣欣餐廳です
一応、地図貼っておきます
メニューです
営業時間は8:30~19:00とのことでした このときは・・・
なお、翌日朝8:25くらいに訪問したら
「OPEN 9:30」でした よって、今回の旅行では利用していません(汗)
づづいて二軒目
阿里山美食館餐廳です
地図貼っておきます
さきほどの欣欣餐廳から100mも離れていないと思います
ちょっと見づらいですがメニューです
基本的には火鍋のお店と考えていいと思います
ただ、休憩中なので営業時間の詳細はこの時点では分かりませんでした
あとで11:00~14:00、17:00~20:00であることが分かりました
定休日は未確認です
なお、他にも飲食店はありますが
私自身も疲れていたのでこの2軒で飲食店の情報収集はやめてしまいました
飲食店調査を終えて阿里山車站までやってきました
一番知りたかった情報です
ただし、時刻は16:30をまわっていなかったのでこれで確定ではありませんでした
でも、日出日入時刻はそんなに急には変わらないですからね
なお、公式HPでも確認できます
日本語版は祝山行きの時刻のみ確認できます
台湾語版は祝山行きの時刻と阿里山車站に戻る最終電車の時刻を確認できます
なお、電車が1本なのか2本なのかは当日になってみないと分かりません
行きの電車に1本で乗り切れないと2本目を出しているような気がします
あくまで推測の域を出ませんが…
16:00くらいの温度は16℃です
電梯という名のエレベータ
旅のあいだは「デンキバシゴ」と呼んでいたような気がします
改札口まではエレベータを使っての移動が可能です
改札口周辺
全部ではありませんが
英語と日本語併記です
電車のカラーリングが違います
嘉義~十字路間もこのカラーリングにすればいいのに…
セブンイレブンの場所を案内します
ハイ 写真撮り忘れました(汗)
16:00すぎの時点で
おにぎり・サンドイッチ類は全部売り切れ
スパゲッティ類が残り2つ残っていただけでした
とりあえず、お茶を2本買っていったんHOTELに戻ります
夕食は火鍋屋さんに行くことにしました
ただしこの時点では閉店時間が分かりませんので「代打」発動の可能性も考慮し
18:00夕食
21:00就寝でロックオンし、しばしの休憩です
翌朝は3:40起床です…まさに、阿里山タイム!!
※起床時間は季節によって変わると思います
祝山線発車時刻の2時間前起床
HOTELの場所にもよりますが1時間前出発
阿里山車站には30~40分前到着狙いをオススメします
朝食は展望台で食べるか阿里山車站に戻って食べるか
HOTELに戻って食べるかの3択になると思います