桃園空港→嘉義(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-03)
※1 この記事は、どちらかというと台湾旅行初心者向けの記事です
何度も台湾を訪問している人は読み飛ばしてください
訪問を検討している人には参考になると思います
※3 KKDAYというサイトを利用することで、
台湾旅行がいろいろ「安く」なることを
知らない人にも参考になると思います
桃園機場に到着しました
機場という字を見れば空港なのはなんとなく想像つくと思いますが
発音知ってますか?
サンエン台湾(YOUTUBE)を見て知ったのですが
まさかの「ジーチャン」です
両替は私は空港内の両替所でやります
台北市内行けば、銀行や郵便局などもっとレートがいいところがありますが
今回は嘉義ですし、時間や曜日のタイミングもありますので
そこまで言ってられません
あと、桃園空港で両替する時は
以下の2つの文章を必ず見せましょう
小額紙幣で両替してください
請因小額紙幣兌換
100元札 30枚以上
100元的紙幣 30片以上
※注:枚数は状況に応じて判断してください
これ、必ず窓口の人に見せてください
単にだまって1万円札を窓口に出すと、大きいお金メインで両替します
夜市やTAXIで2000元や1000元を出すと
「おつりがありません」になることがあります
なお、成田空港での両替を考えている方は
桃園機場で両替する場合と比べて10%以上レートが違いますので
正直オススメしません
WIFIはKKDAYで事前に予約しました
レートによって多少値段は異なりますが
1日約140円です
ひょっとしたらこれより安いのがあるかもしれませんが
返却場所の分かりやすさ
WIFIなのでIDとPASSの設定だけという簡単さを考えると
今後もKKDAYを利用することになりそうです
EASY CARD
今回は8泊9日の旅なので
デポジット100元
チャージ500元
計600元分購入しました
※8泊9日の旅行だからこその500元チャージですが
普通の3泊4日や4泊5日の旅行ではこんなにチャージしないでください
最悪、セブンイレブンかファミリーマートで買い物すればなんとかなりますが…
あと、EASY CARDの使い方に関しては
いろいろルールが変わっているようです
① 割引率の変更
変更前は台北MRTは一律2割引でしたが
変更後は1か月前の利用頻度に応じて0~30%引です
観光客目線だと残念な方向です
② 使用期限の変更
変更前は、2~3ヶ月利用しないと使用不可になってしまいましたが
変更後は、2037年まで使用可能になります
台湾に再訪問する人にとっては非常にありがたい変更です
これで、桃園機場での「準備」は終了
この日の夜は嘉義に向かうので
桃園MRTで高鐵桃園に向かいます
桃園MRTのリンク貼っておきます(埋め込みができませんでした)
https://www.tymetro.com.tw/tymetro-new/jp/index.php
基本、台北に行くか高鐵桃園に行くかのどちらかになると思います
どちらに行くにしても快速に乗ると思います
時刻表や料金も掲載されています
この日は運よく待たずにMRTがやってきました
席にすわって発車するときに台湾の若者グループ4人組が
かけ込み乗車をしました
そのときです
1人が乗れませんでした
「エ“~!!」
桃園MRTは無人運転の列車です
それ故に起きたハプニングだと思います
そんなこんなで高鐵桃園站へ到着です
なお、高鐵桃園改札までで身障者目線で注意すべきことは特にありません
高鐵に乗り込むときに注意点がありますが、それはこれから紹介します
(高鐵)桃園~(高鐵)嘉義間の切符ですが
現地で「正規料金」で購入することも可能ですが
KKDAYではその時々でいろんな形で割引サービスを行っています
今回もKKDAYで事前にチケットを購入しています
今回は1人目は正規料金、2人目が無料のプランだったと思います
通常時は外国人20%引プランになります
正規のHPでも早割はありますが
飛行機の着陸時間はイミグレーション終了時刻など、
時間の振れ幅が大きいので
あらかじめ時間を決めてのチケット購入は
リスキーと個人的には思っています
もっとも、その時間の高鐵に乗れなくても
自由席には乗ることができます
(その日限りです)
座席は指定席か自由席を選ぶことができます
なお、自由席の方はドアの大きさが狭く車椅子を広げた状態では
入ることができません
車椅子を広げた状態で入ることができるのは
指定席の身障者用スペースのあるドアだけです
座席指定はKKDAYの割引を使用している場合はネット上ではできません
台湾在住なら窓口に行って事前指定は可能ですが、
私のような旅行者はどうしようもありません
今回は荷物や車椅子を置きやすい座席にしてもらいました
高鐵車内の様子です
ほとんど日本の新幹線と一緒です
冷房機能が大幅に強化されていること
案内が繁字体であること
トイレが広いこと
が日本の新幹線との主な違いだと思います
(高鐵)桃園~(高鐵)嘉義は約80分です
時刻表を見る限りは「のぞみ」「こだま」のような
「呼称」による識別はしていません
ただし、停車駅を見ると「のぞみ」「ひかり」「こだま」に分かれています
「のぞみ」クラスであれば(高鐵)嘉義までは60分ちょっとで到着します
まあ、ここでは確実に座れるほうがありがたいかな
20分しか差がないわけですし…
なお、高鐵の駅ですが台北車站を除いて
基本的には郊外にあると思ってください
分かりやすく言うと、横浜と新横浜です
日本は「新横浜」と駅名を変えていますが
台湾は駅名に「新」をつけないので、
知らないと「ここどこやね~ん」となります
(高鐵)嘉義に到着したら大半の人は、(台鐵)嘉義に移動すると思います
改札を出たら、「2」番出口を目指してください
なお、高鐵の切符は捨てないでください
このあとのシャトルバスで再利用します
出口を出たら、右を向いて「BRT」の看板を探してください
嘉義(後站)行きのバスがきたら乗り込みます
このときに高鐵の切符を運転手に見せると無料で乗れます
そして、ここでこの旅一人目の「神」対応に遭遇します
荷物と車椅子を入れるのに苦戦している我々を手伝ってくれた
日本語を話す女性に遭遇しました
しかも、運転手さんに嘉義行きの日本人がふたりいることまで
説明してくれました
(台鐵)嘉義までは15kmくらいありますが
21:00近くの乗車だったことと、殆どバイパスを走行していたこともあり
20分くらいで嘉義(後站)に到着
途中のバス停をパシャリ
このネーミング 日本にはあるのでしょうか(謎)
ちなみに後站って何!?となりますが「裏駅」です
ちゃんと身障者用のエレベータはありますので
「正面」側でまわりこむことができます
エレベータを登った直後にあった謎の部屋!?
カラオケルームでしょうか!?
なんか「昭和」っぽいです
嘉義車站(正面のほう)です
う~ん、この光景見たことあります
それにしても、昔の上野駅っぽいですね~
似てるというよりは、雰囲気かな!?
徒歩で移動します
とりあえずは、チェックインですね
つづく