名香茗茶(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-25 嘉義編)
劉里長雞肉飯で朝食を堪能した後に向かった先は
名香茗茶です
ミッションのひとつにしていました
計画当初は石棹に寄るということも検討しましたが
バスの運行ダイヤと体力面を考え断念
日本語の情報は殆どありませんので
台湾語の情報を探していきます
こちらのお店のことも正直良く分かっていません
訪問前のイメージは
台北にある林華泰茶行や林茂森茶行のような
イメージを想像していました
実際にお店に入ってみたら全然違いました
製茶師である陳建宏さんととことん向き合うためのお店でした
なお、こちらのお店は千葉テレビでも紹介されたことがあるようです
店主は日本語が分かりませんが
ポケトークの台湾版!?のような翻訳機を持っているので
翻訳機の助けを借りながら会話は進んでいきます
「いろいろ試してみますか?」ということで
まず最初に出てきたのが茶葉蛋です
茶葉蛋といえば、よくコンビニで目にしていましたが
食べたことはありませんでした
そのことを師範に言ったら笑いながら
「あんなのと一緒にしないでくれ」と言われました
いざ実食!!
「あんなの」を食べたことがない人の感想ですがひとつだけ言えることがあります
「今まで食べてきたゆで卵(ラーメンにつく味玉含む)でブッチギリの1位」です
どんな相手であろうと関係ないレベルの最強の卵でした
そして、ここからがお茶の紹介になります
運仙頂という烏龍茶(150g600元/約2250円)です
こんなすごいお茶飲んだの初めてなのでうまく説明できません
つづいて、別の種類の茹で卵が出てきました
燻製蛋のような感じです
これはこれで非常に美味しいのですが
1個目がインパクト強すぎです
続いては、香半里(150g650元/約2440円)です
こちらの香半里は
店主とどこかの大学(失念しました)との共同開発品です
ドライローストした上に、長期熟成されたこのお茶は
コクを保ちながらもまろやかさのあるお茶だと思います
個人的にはかなり独特なお茶だと思います
続いては、玉堂春というジャスミン茶(150g300元/約1120円)です
なお、ブログなのでさっぱり書いていますが
1種類のお茶について1杯飲んでいるわけではありません
1種類のお茶につき4~5杯飲んでいます
本当に台湾ならではの飲ませ方そのものです
このあと、4種類目の紹介をいただくところで
STOPしました
お茶に関しても蛋に関しても
ものすごい体験をさせていただいたと思います
正直もっとこのお店に滞在していたかったですが
このあとはランチを食べてから台中に移動しなくてはいけないので
終了です
今回は
運仙頂(150g600元/約2250円)
玉堂春(150g300元/約1120円)
を購入しました
なお、滞在時間は2時間を超えていたと思います
当初の予定では30~60分程度を見込んでいたので
全然想定外です
でも、次回嘉義に訪問することがあるならば
この店は再訪問したいです
そして、とことん陳建宏さんとお茶と蛋に向き合いたいと思います
名香茗茶
嘉義市東區吳鳳北路47號
9:00~22:00
HP上は第二第四日曜日が定休日
GOOGLE MAPだと月曜定休
www.facebook.com本当に訪問を考えている人は
FACEBOOKもあるので事前に営業日かどうか
確認することをオススメします