阿里山森林鐵路(祝山→阿里山)(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-14 阿里山編)
時刻は6:00をまわったところです
売店からは良い匂いが漂っています
階段をのぼった後は目の前が祝山觀日平臺という展望スポットになっています
さらに500mほど歩くと小笠原山観影台になりますが
今回は、小笠原山観影台には行っていません
ちなみに、階段をのぼった後の体感温度は5~6℃くらいです
冬至~年末年始の東京や横浜の朝より気持ち暖かいかな…くらいです
ただし、これから1時間超は寒空の中ですので
冬の阿里山の服装は、東京や横浜で一番寒い時期の服装が目安になると思います
阿里山と東京の月別の温度を比較したサイトがありましたのでリンク貼っておきます
お腹は空いていますが、阿里山車站に戻るまでは我慢することにしました
その理由は、トイレです
これから、1時間超は寒空の中です
トイレに行きたくなった瞬間その場所を離れなければいけないことが
リスクと判断しました
身障者用トイレは1個だけありました
なお、そのほかのトイレは全て和式でした
また、簡易トイレもありましたが
そちらについては確認していません
トイレの話はその辺にしておいて
祝山觀日平臺でご来光約1時間前の話に戻します
観光協会の職員っぽい人が解説をはじめました
私は台湾語が全然分かりませんが、
なんか一生懸命説明しているんだな〜と思いました
ただ、基本何言っているか全然分からないので、まわりを観察していたら
「その服装」で大丈夫?…と言いたくなる人が2名ほどいました
1人目です
なんで足を出しているのでしょうか?
心頭滅却すれば寒くないのでしょうか?
半分狙ってやっているような気もしました
2人目です
これはやっちゃった感じなのかな〜?
ただ、いかにも寒そうなそぶりはしていなかったので寒さに強いのかもしれません
少なくとも「ミートテック」はなさそうですが…
ところで、観光協会の職員っぽい人ですが30分経ってもスピーチをやめません。
ただ、スピーチを聞いてて思ったことは若い人は全く笑いません
一部の年配の人がたまに失笑している程度です
ただ、だんだんトークが怪しい方向に言っているようです
何故、それが分かるのか!?
ポケットから、香水を取り出したからです
観光協会の職員ではなく、香水売りのおじさんだったのです
ある意味で、阿里山に登って一番のサプライズでした
なお、その瞬間のカメラを向けることはできませんでした(爆)
いよいよ、日の出時刻です
でも、残念ながら太陽をおがむことはできませんでした
また、筋斗雲…じゃなかった…雲海もおがむことはできませんでした
帰りの電車に乗る必要があるので
階段を下りて行きます
乗った列車は7:25くらいに発車しました
このあとの7:40発が「終電」だと思います
行きは「真っ暗」でしたが
帰りは「景色」を堪能できます
嘉義~奮起湖間のような揺れっぱなしということはありません
といっても、日本のように滑らか・・・とはいいませんが・・・
ひとつ前の写真もそうですが回転半径が
すごく小さいです
車室をパチリ
特に横幅が一般的な日本の車両より30cmくらい短いのが分かると思います
阿里山車站には7:55頃到着しました(注:日出時刻で変動します)
所要時間は約30分です
下り坂だから行きより早く到着するかと思いましたが
急カーブが多いのでスピードがつきすぎないように
慎重に走行する感じでした