阿里山森林鐵路(阿里山→祝山)(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-13 阿里山編)
2019年12月28日
台湾旅行3日目の朝です
起床したのは3:40です
いよいよご来光を拝む時のときがやってきました
HOTELの外に設置されている温度計は11℃を指しています
でも、ここから列車で約30分かけてのぼっていくので
果たして何℃になっているでしょうか!?
電車の出発時刻は5:40であることは前日に調査済です
HOTELの人には4:40にモーニングコールすると言われましたが
4:40は起床時間ではなくHOTELを出発すべき時間のような気がしたので
早め早めの行動です
阿里山車站までは車椅子を押しながらなので20分以上かかりました
※ずっと上り坂です
健常者が自転車で自力で登るのがきついレベルの角度はあると思います
前日にエレベータの存在は確認していましたが
電源が入っていませんでした
あきらめて、階段で登ろうとしたら
電源が入りました
防犯カメラを介しての遠隔操作でしょうか!?
改札には出発30分前の5:10に到着しましたが
かなり混んでいます
正直、出遅れたと思いました
ではあるのですが、
駅の係員が我々の為にスペースを作ってくれました
また、一番乗りで電車に乗せてくれました
ただ、英語で「階段登れるか?」と訊かれました
このときは良く意味が分かりませんでした
引き込み線から折り返し線に向かう電車の様子です
なんか、世界の車窓からだったり、
リアルトーマス機関車の世界にいるかのようです
奮起湖まで折り返すのではなく、
ちゃんと一泊して上まで登ってきたことに意味はありました
いよいよ電車に乗り込みます
乗り込んだのは良いのですが景色に関しては真っ暗で何も見えません
約25分で祝山駅に到着です
阿里山車站の温度計は11℃
祝山站の温度計は12℃となっていましたが
体感的には5〜6℃でした
これは風のせいだと思います
いよいよ展望台へ…と思いましたが
凄い階段です
マンションに置き換えると1階〜4階くらいはあります
健常者であれば、なんてことはない高さですが
身体障害者にはかなりヘビーです
松葉杖が使えるレベルでないと無理だと思います
ただ、ここまできたら引き返せません
この日の為に友人は2年がかりでリハビリをしてきました
つづく