阿里山→嘉義車站(阿里山バスの乗り方の注意点)(台湾旅行記2019-2020 CHAPTER-16 阿里山編)
朝食を食べ終わってホテルに戻ってきました
時刻は9:00です
日本にいるときの計画段階では9:10のバスに乗るつもりでした
ただ、9:10のバスに乗るには以下の条件を満たしていないと無理です
①阿里山登頂前に出発準備が終了していること
阿里山車站に到着する時間にもよりますが
冬至の時期だと阿里山車站に戻ってこれる時間が8:00くらいです
それから、HOTELに戻って再出発なのでかなりタイトです
冬以外なら日出時刻が早くなるので
そこまで問題にはならないと思いますが…
②HOTELからバスターミナルまで
ピンポイントかつタイムリーに送迎してくれること
③朝食は山頂ですませるかあきらめること
④身体障害者ではないこと
今回はどれも満たしていないので9:10発に乗車することをあきらめました
阿里山バスステーションから出ているバスの時刻表です
があります
今回はのんびり11:00にチェックアウトして
11:40発のバスに乗って14:10嘉義車站到着を狙います
阿里山バスターミナルに到着です
なお、前日にバスチケットを購入しようとしましたが
前日購入は不可で当日購入しか受け付けていません
あと、車椅子の人は時刻表に車椅子マークがついている便しか登場できません
つまりは、
(台鐵)嘉義へは12:40発の一本しかないということです
また、
(高鐵)嘉義へは16:40発の一本しかありません
よって、11:40発には乗れずに12:40の便のチケットを購入
1時間半ほど「ヒマ」になっちゃいました
ランチタイムの時間帯なのでセブンイレブンで昼食を購入することを考えましたが
トイレの問題が想定されるので我慢することにしました
喉も沸いていましたが、ドリンクも我慢です
出発の時間になりました
日本みたいに整列しているわけではありません
かなり「カオス」です
ちなみにこの写真は「カオス」になる10分前くらいの写真です
ちょうど選挙期間中でしたからね~
日本ではバスにカッティングシールは考えられないですからね~
なお、バスの座席ですが
セブンイレブンでチケット購入時に決まっていますので
さっさと乗り込みました
なお、社内には車椅子を広げたまま置いておくスペースはありません
車椅子は後部の出入口の階段部分に畳んでおきました
なお、ほとんどの乗客がスーツケースを持っています
バスの下のスペースだけではスーツケースが入りきらないので
車椅子の上にも山積みとなりました(●0Д0ノ)ノマジヵョッ!!
出発直前の写真です
「雲」が欲しいのはこのタイミングじゃないんだけどな~
「日の出直前」に見たかったです(汗)
途中で40分くらい足止めをくらいました
事故かなにかと思ったら
工事機材の荷下ろしが原因でした
日本では考えられない理由です
なお、バスですが嘉義車站への到着時刻はほぼ時刻表通りでした
ということは…わかりますか!?
「失った40分」を取り戻すのにかなり飛ばしたということです
あと、乗車時間中はずっとシートヒータが効いていました
阿里山周辺であればありがたいのですが、
だんだん標高が下がっているわけですから後半に関しては正直地獄でした
どちらかというと冷房が欲しいですからね~
ちなみに、この日の嘉義の最高気温は27℃です
さすがに暖房じゃないですよね
以上で、阿里山編は終了です
こちらの写真は嘉義車站近くの三商巧福です
咖哩雞肉飯の文字が気になっちゃいました